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Text File  |  1999-01-21  |  2KB  |  43 lines

  1. ユーザデータユティリティについて
  2.  
  3.  Ver 1.21 での追加修正事項は次の通りです。
  4. (1) テキストのユーザ経路データとGPSのトラックデータを相互に取り違えて処理していたの
  5.   を修正した。
  6.  
  7. 【機能】
  8. (1) 「数値地図ビューア」用のユーザ経路データを、テキストファイルに書き出す。
  9.   またテキストファイルを読んで経路データファイルを作成する。
  10. (2) GPSのTRKデータファイルを読み込んで、経路データファイルを作成する。
  11. (3) ユーザ領域データを新フォーマットに変換する。
  12. (4) ユーザメモデータをテキストデータに変換する。 またテキストデータを読み込んでユー
  13.   ザメモデータに変換する。
  14.  
  15. 【操作】
  16.  ファイルを直接ドロップ&ドラッグしてアプリケーションを起動するか、ダブルクリックで
  17. 起動した後、ファイルメニューからデータを読み込みます。
  18.  出力ファイルの場所と名前を聞いてくるダイアログが現れるので、設定して「保存」ボタン
  19. をクリックします。 名前は自由に付けられます。 経路データからテキストデータへの変換、
  20. 又はその逆かは自動認識します。
  21.  
  22. 【TRKデータ】
  23. ・ファイル名は必ず末尾に .TRK を付けてください。
  24. ・東京データムのみサポートしています。 M 行には G と TOKYO が必須です。
  25. ・U 行には LON、LATが必須、DMS、DM または DEG が必須です。
  26. ・H と I 行、それにスペース行は無視します。 ただし、一度 T 行が出現した以降に H 行を
  27.  検出したときはトラックデータの区切りとして処理します。
  28. ・経路名には「出力ファイル名+シーケンス」をセットし、それ以外はすべてでフォルト値をセ
  29.  ットします。
  30.  
  31. 【注意】
  32. (1) 領域データの新フォーマットについて
  33.   「数値地図ビューア」と「地図画像ビューア」で互換性が取れていなかったこと、「地図
  34.  画像ビューア」で2147平方km以上を表現できなかったことの2点から、統一フォーマットに
  35.  しました。 「地図画像ビューア1.02」以降では新フォーマットと、「地図画像ビューア」
  36.  の旧フォーマットの両方を処理できますが、「数値地図ビューア」のバージョン 4.1以降で
  37.  は旧フォーマットに対応できません。 本ユティリティで変換が必要です。
  38.  
  39. 1999年1月
  40. 品川地蔵(片柳由明)PGA02253@nifty.ne.jp
  41.           kata@hh.iij4u.or.jp
  42. <http://www.iij4u.or.jp/~kata/>
  43.